メラレウカ栽培記 育て方
メラレウカ,常緑低木,栽培,冬越しの失敗,防寒対策,冬の寄せ植えメラレウカ
フトモモ科 常緑低木
原産:オーストラリア
2008年のメラレウカ
新芽が赤く染まるメラレウカ「レッドジェム」を入手。寒さにあたるとさらに赤くなるそうな。
寒さに弱いので、苗のうちは霜よけをしないとく葉先が痛むそうです。
一回り大きい鉢にそっと植え替えて、室内に入れて冬越しです。
※後にネットで知りましたが、秋に植え替えると、冬に枯れやすいとありました。常緑樹なので、春が基本です。
2008-12-10
翌2009年春は寄せ植えをする予定でしたが、地植えにしてしまいました。
寒さが非常に厳しい地域でなければ、冬でも戸外で枯死することはないとあったので、冬もそのままでした。
手前に紅葉しているのはカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)で、斑入りヤブラン、ラミウム(ラミュウム)、グリーンのバラがあります。
2009-11-21
グリーンのバラで思い出したのですが、私の自己流のフラワーアレンジです。
庭や畑にあるバラでたくさん作りました。
バラの花のフラワーアレンジ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
翌2010年のメラレウカです。葉は枯れていますが、春に芽が出ると思っていました。
いつまで待っていたか覚えていませんが、もうだめと思い処分してしまいました。初夏には回復するらしいので、多分その前にあきらめてしまったかもしれません。防寒対策もしなかったので枯れた可能性は大ですが・・・
2010-2-21
:::::::::::::
今度はきれいな黄金色のメラレウカ「レボリューションゴールド」を入手。
早速、冬の寄せ植えを作りました。木百香(モクビャッコウ)、パンジー、カルーナなどと。
両側は同時に作った冬の寄せ植えで、チューリップが埋め込まれています。
2010-12-2
関連記事 たくさんの寄せ植えがあります。
チューリップの育て方 各種のチューリップの寄せ植え
パンジー・ビオラの寄せ植え
バックはレモングラス、左上のアジサイ「スカイブルー」、右の花はハナイソギク、右下は黄金セダムです。
2010-12-5
前回の冬越しの失敗もあり、あまりにも寒い夜は玄関に取り込み、日中は外に出したりと結構気を使っていました。お正月までは元気でしたが、お天気の良い日に水やりをし、夜は玄関に取り込んだのですが、今回もこのきれいな黄金色のメラレウカ「レボリューションゴールド」の葉が枯れてしまい、冬の寄せ植えとしては失敗してしまいました。やはりメラレウカには縁がないのでしょう・・・
最近(2013年)またメラレウカを見かけたので、手にとってカゴに入れたり出したりと悩みましたが、泣く泣くあきらめました。この冬、取り込まなくてはいけない鉢物が数えきれないほどたくさんあり、我が家ではもういっぱいいっぱいどころかあふれてしまっているのです。
今年は多肉植物に凝ってしまい、それだけで300鉢以上はあるのです (ー゙ー;)うーん どうしよう・・・・
これらの鉢類は子供達のところに分散して面倒を見てもらおうかなと考えていた次第なので・・・
::::::::::::::::
メラレウカの育て方
二度も失敗してしまったメラレウカ栽培ですが、ネットにあった育て方ですが、いつか再チャレンジしてみたいものです。
1)日当たりと、水はけのよい場所で育てます。
(大抵の植物はこのようですが・・・)
2)南関東以南では屋外で越冬しますが、秋に植え替えると冬に枯れやすいので注意が必要です。枯れないまでも寒さに弱い品種は葉が痛みやすいので、気になる場合は霜よけをしましょう。
(ここはつくば市なので、北関東にはいるので、やっぱり戸外越冬するのは無理かも。)
枯れたように見えても、春になれば新たな新芽が吹き始め、初夏には回復しますが、気になるようであれば、鉢植えにして霜や雪を避けることをオススメします。
4)春から夏にかけては成長期なので、しっかりと肥料を与えます。
ただし、10月以降に新芽を吹くと寒さで傷みがでてしまうことがあるので、9月下旬ごろから肥料は、与えないようにします。