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虫・鳥



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アシナガコガネ

アシナガコガネ,芝(シバ)、バラ

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アシナガコガネ  木イチゴの花にて 2010-5-13

アシナガコガネ

コウチョウ目コガネムシ科
体長 1cm未満

アシナガコガネの幼虫は植物の根を食べ、成虫は葉や花などを食害します。
名前のとおり後足が極端に長いのが特徴の小型のコガネムシです。

アシナガコガネが飛んでくるのは5月中旬の晴れた日。風がなく高温高湿の午前中に集団で飛んできます。
アシナガコガネは白やピンク、黄色、ブルーなどの淡い色の花などが好きなので、それらに真っ先にめがけてやってきます。畑にいるときに麦わら帽子や白っぽい服をきていたら大変! わ~っと集団で向かってきます。

白のピカピカに光っている車も好きらしく、ホウキで掃くほどの数のアシナガコガネでたちまち車の上がいっぱいになります! 光が反射するものに対して反応するのかなと思っています。影に入っている部分の花に対してはあまり寄ってきません。

初めてつくば市に来られたかたは車やシャツを目がけて飛んでくるので、かなりビックリしているようです。
また白いサイディングを塗り替えた家があるほどです。

プラスチックのバケツに水を入れておくと、ものの5分も経たないうちにこんなことになります。↓

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この辺は芝の産地なのでアシナガコガネが育ちやすい環境なのでしょう・・・
芝の根はアシナガコガネの幼虫の食草なのです。

芝栽培の最初のころ(昭和40年代~50年台)はアシナガコガネがほとんどいなかったので、芝生産に防虫対策は必要ありませんでした。いつからアシナガコガネが目に止まるようになったか記憶が曖昧ですが徐々に増えてきて、つくば市が日本一の芝生産地となったあたりから(バブル時代)、毎年異常発生するようになってしまいました。芝を切り出すときに根の部分がアシナガコガネに食べられてなくなってしまい問題になりました。それからは薬を撒かないと商品として納められなくなってしまいました。
薬は撒く時期があって、孵化してからの小さい時期と秋の2度ほどしました。

芝生産農家として30年間携わってきたので、芝やアシナガコガネは少しだけ詳しいですよ。
でももう10年近くも芝を栽培していないので、現在ではまだ別の防除方法があるかもしれませんね・・


アシナガコガネ  2007-5-19-2.jpg
アシナガコガネがバラの花を食害  5-19
バラは相当好物らしく、つぼみや新芽まで食べてしまう。



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アシナガコガネがジキタリスの花を食害し始める  5-7



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ハナミズキにもアシナガコガネが向かっていきます。5-10



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アシナガコガネが芍薬(シャクヤク)の花を食害 5-18

芍薬(シャクヤク)やジャーマンアイリスの場合は朝早く花が開く直前に摘むと大丈夫。
バラも小さなつぼみのうちに袋がけなどの手間をかければいいのですが・・・
最初のころはいろいろな防除をしましたが、現在は諦めモード。バラは四季咲きが多いのでその季節以外に楽しんでいます。初夏に咲くジキタリス、カンパニラなどは現在は諦めて栽培していません。
このように毎年バラや花壇の花が、アシナガコガネの成虫の被害で散々な目にあっています。

それにもう一つ、アシナガコガネが飛んでいる間は洗濯物を外で干すことができません。
洗濯物にも付いて糞で汚れてしまうからです。それに中に入っているアシナガコガネに気が付かずに赤ちゃんに着せるとチクチクするでしょう。お話ができない赤ちゃんはかわいそうです。我が家ではチクチクするだけで発疹はできませんが・・・

アシナガコガネが飛来するのは約10日間ぐらいですが、前よりは大分少なくなりました。というのも、芝生産を止めて、野菜専門(主に白菜)の農家に畑を貸して家が多くなったからです。(我が家もそう)

とにかくアシナガコガネはこの辺では厄介な虫(大害虫)になっています。
もう大キライです!

テンサン(天蚕)の画像 もしかしたらオオミズアオ?

テンサン(天蚕),オオミズアオ,,,

テンサン(天蚕)はヤママユガ(山繭蛾),ヤマコ(山蚕) .野蚕などと呼ばれています。

ブナ科、バラ科などの葉を食草とするそうです。

淡緑色の光沢をはなつ天蚕糸は、「繊維の女王」、「織物のダイヤモンド」と呼ばれています。



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6/30 食樹 ハナミズキ  初めて我家でテンサン(天蚕)を1匹発見


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7/5 食樹 ハナミズキ 上のテンサン(天蚕)と同じもの


毎日眺めていたら突然いなくなってしまった。夜か早朝にいなくなったと思う。




9月になってからまた発見


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9/19 別のハナミズキで1匹のテンサン(天蚕)


このテンサン(天蚕)も何日かしたらいなくなってしまった。




秋になりまたテンサン(天蚕)2匹発見


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10/2 食樹 ホンサカキ テンサン(天蚕)NO1



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10/6 食樹 ホンサカキ  テンサン(天蚕)NO1



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10/7 食樹 ホンサカキ  テンサン(天蚕)NO1




大きさの違うテンサン(天蚕)が2匹いた。

テンサン(天蚕)は6月ごろと10月ごろに現れるのだろうか?

このあとテンサン(天蚕)NO1のいるホンサカキをビンに生けて軒下に持ってきた。

テンサン(天蚕)は蚕と比べると動く範囲が広いので見つけるのが結構大変なのです。

繭を作るのを見てみたいし、蛾もみたいので手元の方がより観察できるかと思ったのです。

でもこのテンサン(天蚕)NO1は植木鉢の水受けに落ちたのか、移動の時に誤って水に入ってしまったのか、そこにお亡くなりになっていました。残念!


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10/17 食樹 ホンサカキ  テンサン(天蚕)NO2


このあとにすぐに脱皮が始まったらしい



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10/17  脱皮したばかりのテンサン(天蚕)NO2




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10/17 脱皮したばかりのテンサン(天蚕)NO2




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10/26 食樹 ホンサカキ  テンサン(天蚕)NO2

これを最後にテンサン(天蚕)はいなくなってしまった。

やっぱり網を被せておかなければ駄目ですね。

分かっていても適当な網がないのでついそのままにしてしまいました。

それにしても繭は全く別のところでつくるのだろうか?


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2009年度

ハナミズキのテンサン(天蚕)はオオミズアオ(?)

昨年(2008年)はハナミズキをあまり観察しなかったので、テンサン(天蚕)らしき虫はいなかったようです。
でも今年はまた見つけました。同じハナミズキの同じ枝にいました。3匹ぐらいいましたが、2匹だけ枝ごと採って、とりあえず花瓶に挿しておきました。
なぜ2009年はテンサン(天蚕)らしきとらしきが付いたのでしょうか?

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ネットで調べていたら大きくなったテンサン(天蚕)は口が茶色ではないとありました。
この虫の口は茶色・・・


今年はテンサン(天蚕)らしき虫をよく確かめようとこんなものを作ってみました。

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じつはいつの間にかできていた繭が緑のテンサン色ではなく、茶色のものだったからです。
繭を見た途端、あっこれはテンサンではなく、多分テンサンに似たオオミズアオかな?と思ったのです。

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まず、網の中で羽化するのを待っていたら、そのうちまたすっかり忘れてしまいました。
忘れないように玄関脇にぶら下げておいたのですが・・・
その結果、こんなかわいそうなことになってしまいました。


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ネットで調べてみたらオオミズアオ、オナガミズアオのいずれか・・・みたい。
自己解釈はオオミズアオかなと思えるのですが・・・

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前から見たオオミズアオ(?)
専門家ではないので、はっきりは分かりません。
今まで大きな勘違いをしていました。
でもオオミズアオもテンサンの仲間なのでしょう?

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