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ヒナソウ

ヒナソウ,星ヒナソウ,花

ヒナソウ
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ヒナソウは小さな可愛い花をたくさん咲かせる常緑の多年草で、日本には明治時代に観賞用として入ってきたそうです。
北米大陸東部の砂質の土地にある森林の開けた場所や草原にヒナソウが生えるとのことです。

このヒナソウは冬に花が咲いていたのを購入しました。
十字形をした淡い藤色の花を上向きに咲かせていますが、白や青紫の花もあるそうです。
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ヒナソウの花。 
花の形がナズナに似ていることから、トキワナズナの別名がありますが、ヒナソウは花弁がつながっています。
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小さな葉がびっしり付き、株姿はこんもりとしています。
小スペースのグラウンドカバーになりそうですね。
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翌2011年はヒナソウを盆栽風にして育ててみました。11月中旬にはつぼみが出てきましたよ。
加温しなくても12月には花が咲くのですね・・・
このヒナソウの花期は11月中旬~5月です。
関連記事 ヒナソウ 栽培記・育て方 製作中

ヒナソウ にはフーストニア・セルフィリオレア(H. serpyllifolia)とフーストニア・セルレア(H. caerulea)があるそうです。
ヤサシイエンゲイさん参照

我が家で最初に購入した上の画像のヒナソウは、フーストニア・セルフィリオレアでしょうか?
セルフィリオレアはヒナソウに比べると草姿が一回り小さく、こんもりしています。
ネームプレートにはヒナソウとありましたが・・

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ヒナソウ データ
学名:Houstonia caerulea
アカネ科 ヒナソウ属(フーストニア属)
常緑多年草
原産地 北アメリカ
草丈 3~5cm
別名 アオバナヒナソウ(青花雛草)、トキワナズナ(常盤薺 )、学名よりフーストニア・セルレア
花期 2~6月
花色 白,青、紫
耐寒性、耐暑性  強い

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こちらはネームプレートには星ヒナソウとありました。
葉や株姿は上と比べるとこんもり型ではなく、つる性のようにのびのびしています。
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花は5片あり、別れているように見えます。花を見ると上のヒナソウと品種が違うようです・・・
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・・・むずかしい。やはり上の画像が本物のヒナソウなのか・・・?
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