プルメリア栽培記
プルメリア栽培記, 育て方・管理,我が家(つくば市)のプルメリアは長女からもらったもので品種はわかりません。
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記事が長くなり、わけました。プルメリアの育て方
育て方もよくわからないまま真冬でも出窓に置いたままで管理。
そこは日中はよく日が当たるので気温が上がるのですが、夜間は暖房なしでかなり冷え込むと思います。
冬は葉は落ちてしまいましたが、6月になると新芽が出てきました。
品種によって耐寒の温度が違うかもしれませんね。
プルメリアは南国の花なので、冬の間は休眠状態になるとのことです。
2014-6-8
2014年初夏~秋までは鉢植えのまま軒下で管理していましたが、とうとう花が咲きませんでした。
日光不足? 夏は軒下はそれほど直射日光が当たりません。明るい日蔭程度です。
または肥料不足? 液肥はほんの少しだけだったかもしれません。
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プルメリア栽培記 2015年
鉢植えだと水の管理も面倒だし、夏の間だけ花壇に植えることにしました。
植えてから1ヶ月過ぎたところです。
左上からコニファー・フィリフェラオーレア、ブロックスに絡まっているピンクの葉はハツユキカズラ、右端の白い花は宿根フロックスです。
左下はユーホルビア・地中海スパージウールフェニー?かな。
黄色の葉はサルビア・ゴールデンデリシャス、手前右側の細長葉はこの後に畑に植え替えたコバルトセージです。
2015-7-18
上の画像ではわかりませんが、よく見るとつぼみがあります!
2015-7-18
つぼみも徐々に大きくなっています。この様子ではたくさん花を咲かせてくれそうですね (^ー^* )
2015-7-29
\(o⌒∇⌒o)/ 待ちに待っていたプルメリアの花はいい匂い ・:*♪:.:♪*:・'
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2015-8-12
庭植えにした場合は、根づいてしまえば特に水やりをする必要はないとのことですが、ついつい水やりをマメにしていました。
プルメリアは乾燥に強いとのことです。
黄色~オレンジ赤の微妙なグラデーションがすばらしい (* ̄∇ ̄*)
2015-8-18
ハイビスカスと。鉢植えの花と違い、大きく咲いたプルメリアの花。
よいのかどうかわかりませんが、化成肥料をパラパラとマメにまいていました。
2015-8-18
初めて我が家で咲いた記念の花なので、落ちてからもチャワンバスの容器に入れたりして楽しみました。
水は汚れていましたが・・・
2015-8-18
8月中旬のプルメリアのまわりの花壇の様子です。
プルメリアと赤のハイビスカス・・・ハワイとは縁がない私ですが、南国気分を味わいました
2015-8-19
その後も次々に咲き続き、9月初めの最後の花まで楽しませてくれていました。
日暮れ時なので、暗く写っています・・・
庭植えにしたプルメリアの株は手でウントコショと引っ張って抜きました。ハイビスカスも一緒です。
水をマメに与えたせいか根があまり張っていませんでした。
お陰で抜くのは簡単でしたが、育て方としては乾燥気味ということなので×だったのでしょう。
通常庭植えにした場合は、10月中に掘り上げ室内の明るい場所で冬越しさせるとのことです。
我が家では遅かった感もあります。
2015-11-26 15時43分
2015年の越冬
プルメリアの株を新聞紙に包んでからバケツに入れて玄関に置き、翌日になってから花の培養土を入れた鉢に植えました。
そのとき水をたっぷり与えましたが、必要なかったかも。その後すぐに葉は全部取れてしまいましたから。
長い棒のようなままのプルメリアを息子の仕事場に置いて、今年は水なしで越冬させました。
こちらのほうが夜遅くまで暖房が付いているのでいいかなと思ったわけです。
翌2016年初夏になって芽が出たので、再び花壇に植えました。
昨年同様ハイビスカス2種と一緒です。
それほど大事にしたわけではないのに、プルメリアとハイビスカスは思いのほか丈夫です。
今度は3つに枝分かれしたプルメリア・・・昨年の3倍は咲くかな・・?
丈が高くなり過ぎた感があるので、今度は低く整えないと・・・
大きくなりすぎた株は、室内に取り込む前の9月~10月に切り戻しを行うといいらしい・・・
または間のびしていたり、先端が枯れている場合は、冬越し後の春に好みの位置で切り戻しをしてもいいそうです。
でも切り戻しをすると新たな芽が出ますが、すぐには開花を望めないらしいです。
だったら毎年行なわずに大きくなりすぎたときにだけ切り戻しを行ったほうがいいですね。
その場合には切り口に保護剤を塗っておくとよいとのこと。
この次は切り戻しをしないと、高くなりすぎて花が見えないかもしれませんね・・・