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ペチュニア ブリエッタ・アメジストブルー栽培記

ブリエッタ・アメジストブルー栽培記,切り戻し,ピンチ,小輪多花のほふく性

ペチュニア ブリエッタ・アメジストブルー
花壇にさし芽のブリエッタ・アメジストブルーを植えたものです。
2014-8-19
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ブリエッタ
ナス科 ペチュニア属
花期 4~10月

アメジストブルーの名が付いたブリエッタ。とても爽やかで涼しげな色です。 
ブリエッタは、第一園芸が開発した小輪多花のほふく性を持つペチュニアのことです。
※追記 その後は見かけませんね。この色のペチュニア類が欲しいのですが・・
最初のピンチ(摘心)を行なうだけで、あとは自然と枝分かれしていきます。
手間もかからないし、高温多湿や低温にも比較的強く、耐病性も高いと初心者や忙しいかたには嬉しいですね。
以前に育てたことがあるカリブラコア・ミリオンベルより少し大きめな花です。
関連記事 ミリオンベルの画像と育て方
紫色を帯びた水晶をアメジストブルーというそうですが、宝石にはとんと縁が無いので、可愛いこの花を見て想像しましょう・・・
夏の花壇にブルーの草花を植えたいと考えているかたには、このブリエッタ・アメジストブルーがおススメの草花ですよ。


ブリエッタ・アメジストブルー栽培記
花が咲いているのをカットするのは忍びませんが、早速切り戻ししました。
ペチュニアやカリブラコアは切り戻しや摘心(ピンチ)は必須。
関連記事 ペチュニアの育て方
摘心(ピンチ)後、約10日経つとわき芽が伸びだしてきます。
2014-5-7
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切り戻したほうを捨てずにさし芽しておいたものです。
関連記事  ペチュニアやカリブラコアの さし芽方法
2ヶ月足らずで、結構根も張って花も咲いています。右はさし芽しただおん鉢
さし芽が発根し、芽が伸びだしたら1~2度ぐらい薄めた液肥を与えています。
もう少し早め(5月上旬)に植え替えたほうが良いと思います。
2014-6-18
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手前の小さな苗8本が上の鉢から分けて植えたブリエッタ・アメジストブルーです。
まわりにはベロニカ ハミングバードやレースラベンダー、細長い葉はヘメロカリスです。
2014-6-18
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ブリエッタ・アメジストブルーの親株と我が家の幸ちゃんです。
幸ちゃんは17歳になりますが、つい最近までとても元気で若々しいふくよかな姿をしていました。
でも口の中に潰瘍ができてから食べることができないのでやせてしまい、点滴をすることが多くなりました。
2014-7-12
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湿度も高く、一番暑い季節ですが、ブリエッタ・アメジストブルーはすこぶる元気です。
もうすぐ隙間がなくなりそうですね。幸ちゃんも早く元気になってほしい・・・
2014-7-29
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「わたしと宝石のアメジストブルーとどっちがきれい?」 byブリエッタ・アメジストブルーちゃん
「もちろん、ブリエッタ・アメジストブルーちゃんですよ」 byかなりいい加減に育てた管理人
2014-8-10
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真夏になるとブリエッタ・アメジストブルーは一気に生育旺盛になりました。
今年の夏の花壇のテーマはブルーとホワイトで、それぞれいい感じで咲いていました。
旧お盆のころのブリエッタ・アメジストブルー。
今年の花壇は涼しげな白とブルーがテーマで、それぞれにきれいに咲いてはいるのですが、カメラの腕が・・(-_-;)
2014-8-15
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8月のブリエッタ・アメジストブルーの親株。もっと大きい鉢に植え替えたほうがよかったですね。
左の細長の葉はベアグラスで、右は葉が伸び放題のボイスンベリーです。
2014-8-19
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我が家は車庫が奥にもあるのでここを通らないとダメなのです。それでこんなことに・・∑(T_T;う"っ
ヘタな運転ではブリエッタ・アメジストブルーを踏んずけてしまいます。
もちろん私ではありませんよ。
2014-9-5
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でもブリエッタ・アメジストブルーはたくましくまたドンドン伸びて元通りになってきます。
丈夫で健気なので、可愛いです。長く花が咲いているので、追肥をお忘れなく!


プランターと違い、さし芽のほうは切り戻しやピンチはしないでも問題ありませんでした。
もちろん花がらを摘むことも一切しませんでした。植えるのが遅く、暑い夏の季節でも蒸れなかったからなのか、そういう性質なのか?
夏の花として手間なし、丈夫、涼しげで最高のランクになるかも。
左の白い小花は雪華草(ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト)です。
右の白いペチュニアはピンクの「さくらさくら」を何年も育てたら先祖返りなのか白くなってしまったもの。ペチュニア「さくらさくら」栽培記
2014-10-4
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※追記 
2021年に畑で育てたピンクのペチュニアは耐病性・耐暑性・耐寒性がナンバーワンだと思っています。
かなりの数のペチュニア類で育てましたが、育てやすく花壇には最強かと思います。記事ができ次第リンクを張っておきます。