ヘビイチゴの四季
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多肉植物の上をランナーを出して這っていくヘビイチゴ 2011-5-25
ヘビイチゴ
バラ科キジムシロ属の多年草
ヘビイチゴを近所の家からもらってきて植えたのが2006年の春。
最初は庭に植えていたのですが、またたく間に殖えてしまい、白の花の肥後スミレが見えなくなってしまいました。

一部を畑に移植。ヘビイチゴの若草色の葉が好きなのです。
四方にランナーを出しているヘビイチゴ。
2007-7-12

一ヶ月でこの状態のヘビイチゴ。
2007-8-18

暑いときでも伸び続けています。
2007-9-1

秋になったら、このとおり・・・・春と秋が一番伸びるかも。
右側が畑の通路になっていますが、もうすぐふさがりそうです・・・
2007-9-24

ここにサフランの球根が植えていたのを思い出しました
急いでヘビイチゴを刈り取りましたよ
2007-10-26

中から少し伸びたサフランが出てきました。
2007-10-26

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2010年のヘビイチゴ
あまりにも殖えすぎてしまったので、春は少しだけ残して処分しました。
が、また秋になるとすき間なくビッシリと・・・
根が少ししかでないので、要らない時は処分が簡単です。
きれいな若草色なので、見た目も良いのでグランドカバーに利用できるかもしれません。
2010-10-3

10-3

5枚の花弁があるヘビイチゴの花。
5-13

ヘビイチゴの果実
名前からなんとなく毒があるような気がするが、無毒
5-13

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2011年のヘビイチゴ
ここは花壇の一角ですが、右側はハナミズキがあり、半日陰です。
葉っぱだけの花壇ですが、こういうのをカラーリーフガーデンというのでしょうか・・・
結構この雰囲気がお気に入りです。中央はヘビイチゴで、右の赤紫の葉はオキザリスで、その上の細い葉はセキショウ、その上の広い葉はギボウシ(ホスタ)です。
多肉(アカプルコゴールド)の上をヘビイチゴが這っています。
2011-5-13

ヘビイチゴのつぼみ、花、果実がたくさんあります。
5-13

ヘビイチゴと多肉(アカプルコゴールド)はどちらも殖えすぎなのですが、どちらが勢力があるか比べていました。そうしたらヘビイチゴは地面に根を下ろせないので、どんどんランナーが伸びてとうとう通路にまで到達。そして通路に根を下ろしてエリアを広げていきました。
通路なので刈り取ってしまいましたが、残したい気持ちでした。ヘビイチゴの柔らかそうな葉が好きなのです。
このエリアは玄関近くにあるので、この季節は毎日うっとり眺めていました。
右上の赤い葉はヒューケラで、白の花がシラン、左側に幅広い葉が伸びてきたのはカラーです。
5-30

こちらは畑の残っていたヘビイチゴから殖えてしまったものです。
ゴチャゴチャしていますが、手前がヘビイチゴで、その次の中央の細い葉がムスカリです。
この右側はチューリップとスイセンのエリアで、早春の花が咲く球根がたくさん植えてあります。
(もう何年も植えっぱなしの球根がほとんどですが、一部は昨年植え直しました。)
トリトマ、ハナショウブ、バラもこの中にあり、左上は空芯菜があります。
このように花と野菜と果樹や花木が一緒のゴチャゴチャした畑なので、自分でも何があるのか忘れてしまうのもあります。
2011-10-1

ヘビイチゴの紅葉
11-8

大きさ比べ
大きいのが普通のイチゴ(小粒ですが)、右がヘビイチゴ、左がワイルドストローベリーです。
この後、これらのミックスのイチゴ酒を作りました。ヘビイチゴはそのまま食べても美味しくありませんが、ヘビイチゴだけの果物酒も作ることができます。レモンを加えるのがポイントです。
6-12

邪魔なときもあるヘビイチゴですが、絶やさないように春に少しだけ置いて殖やして楽しんでいます。庭や花壇では毎年同じ場所ではなく、いつも違った場所にある我が家のヘビイチゴです。