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アンゲロニア栽培記 育て方と管理

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アンゲロニア栽培記
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2013年のアンゲロニア
白色のアンゲロニアを2株、サルビア・フォリナセア(ブルーサルビア)の白とブルーを1株ずつ購入。
植える場所が定まらず、あっちに置いてみたりこっちに置いたり・・・・
ここはハナミズキの西側で、ピンクのシュウメイギクや右側にはメギがあるところなので、植えるのを断念。
2013-7-3
_DSC0112-2013-7-30-1.jpg


ようやく場所を見つけて植えたのですが、だんだん日当たりが悪くなったため、最終的に門の近くに移しました。
でも秋が深まるにつれ、ここも日当たりが悪くなってしまいました。ニチニチソウも元気がなくなってきました。
南には引っ越したロウバイが植えてあります。右上のオタフクナンテンも日当たりが悪いのできれいな紅葉は望めません。
2013-9-9
_DSC0024-2013-9-9-1.jpg


今年は冬越しを成功させようと、晩秋に掘り起こして日当たりのよい廊下に置いています。右はキャットミント。
2013-12-13
_DSC0008-2013-12-13-1.jpg


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2014年のアンゲロニア
暖かくなったゴールデンウイークから液体肥料を10日に一度与えていると、6月にはアンゲロニアの花が咲いてきました (^o^)
今年の花壇は夏・秋は白とブルーの色を中心にして、秋になると黄色と赤が差し色になるように・・・と考えています。
2014-6-17
_DSC0234-2014-6-17-1.jpg


アンゲロニアの苗を2つに分けて花壇に植え付けました。
2014-6-18
_DSC0253◎-2014-6-18-2.jpg


そして旧のお盆にはかなり枝数も増えてたくさんの花が咲くようになりました!
左側にはブルーのアンゲロニア・エンジェルフェイスと黄色のエキナセア・ハーベストムーンがあり、右手にはブリエッタ・アメジストブルーがあります。
後方にはアンゲロニアと同じ白のベロニカ・ハミングバードがあります。
大きな画像がこちらにあります。アンゲロニアの咲く夏の花壇
2014-8-15
_DSC0075◎-2014-8-15-.jpg


アンゲロニアが咲いている花壇の様子で、上の画像の右側から見たところです。
とても満足したブルーと白の花壇でしたが、なんせカメラの腕が悪くこのような感じに写っています。
この花壇も秋になるとケイトウが中心になり、数種の観賞用とうがらしでとても賑やかになりました。
見えるのはルドベキア・タカオですが、ルドベキアは他に2種類植えてあります。
ブロック塀に細かい葉でつるになって張り付いているのはハツユキカズラです。
左上の樹木はオウゴンキャラ(キンキャラ)です。これで樹齢40年です。
2014-8-18
_DSC0171-2014-8-18-1.jpg


アンゲロニアの育て方と管理
◆場所
日当たりがよい場所が最適ですが、真夏は半日陰状態でもokです。
涼しくなったら日当たりがよい場所に移します。


◆植えつけ
苗を購入したら、鉢や花壇に植えつけます。
鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使い、風通しのよい場所で管理します。


◆水やり
鉢植えの場合は、夏は乾燥しやすいので鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりします。
花壇では特に乾燥した場合にだけ水やりをしました。


◆肥料
元肥として緩効性化成肥料を適量混ぜてから植えつけます。

初夏から秋にかけてたくさんの花を切れめなく咲かせるので、肥料切れしないように追肥します。
緩効性化成肥料を置き肥で2~3カ月に1回、液体肥料は規定に薄めて2週間に1回ほど施します。
または液体肥料を1週間~10日に一度ぐらいの割合で与えるだけでもよろしいかと。
庭植えも同様に施しますが、化成肥料を株の周りにパラパラとまいてから土を寄せても大丈夫でした。
様子を見ながら、足りないようならその都度液肥を与えるでもよろしいかと。


◆管理
花がら摘みは特にしなくても気になりませんでした。
花軸の上まで咲いたらわき芽があるところまで切り戻すと、脇芽が伸びるので本数が増えて、花がたくさん咲きます。

寒さが苦手なアンゲロニアなので、霜に当てないうちに室内の日当たりがよい場所に移動して管理します。
我が家では以前に取り込むのが遅くなり、二度ほど枯らしてしまいました。お住まいの環境に合わせてください。


◆ふやし方
種まきやさし芽でふやすことができるそうですが、その年の鑑賞期間が短いのではと思います。
咲いている苗を購入して、その年だけ楽しむほうがいいのでは・・・と思いますが。