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インパチェンス(アフリカホウセンカ)の育て方

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インパチェンス(アフリカホウセンカ)
ツリフネソウ科

インパチェンスは非耐寒性なので、日本では一年草の扱いになります。温室では冬でも咲いています。
インパチェンス(インパチエンス)の名前の由来は、ラテン語の「impatiens(耐えない)」で、種子が成熟すると果実がはじけて種子を飛散させることによるものです。

インパチェンスは開花期間が長く、初夏から秋にかけての花壇に利用されています。
夏は半日蔭でも花を咲かせるので、シェードガーデン(日陰のガーデニング)では重宝しています。

インパチェンスと言う名前で売られているのはアフリカホウセンカの事を指すのが一般的で、一重咲きと八重咲きがあり、八重咲きのインパチェンスはミニバラの花びらのようでとても綺麗です。

仲間にはおなじみのホウセンカや園芸品種でサンパチェンス、ニューギニアインパチェンスなどがあります。
インパチエンスは、原産地が高冷地であるために高温多湿に弱いということですが、蒸し暑い梅雨時でも我が家では元気です。

白いインパチェンス(アフリカホウセンカ)とコリウスのシェードガーデン。白い葉はブルンネラ・ジャックフロストです。
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こぼれ種でも生えるほどの増殖力があるので、毎年種をまかなくても出てきます。
これはブルーベリーの下のグランドカバーになっています。
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困ったことにインパチェンス(アフリカホウセンカ)はセスジスズメが大好きな食草なのです。
たちまち丸坊主になってしまいます。
↓※注)虫の嫌いなかたはご遠慮願います。
セスジスズメ

この真ん中の種子が成熟し、はじけて飛びます。
インパチェンス(アフリカホウセンカ)の赤花
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斑入り葉や八重咲き種のインパチェンス(アフリカホウセンカ)もあります。
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インパチェンス(アフリカホウセンカ)の育て方
日当たりのよい所から午前中の日光が当たるような半日蔭で育ちます。夏の強い日差しを嫌うので、夏は風通しがよい半日陰で育てます。木の下などの木漏れ日が当たるような場所がよいです。

用土
市販の花の培養土が簡単です。
または赤玉土(小粒)6、腐葉土3、ピートモス1などを混ぜて植え付けます。


鉢の大きさは5号鉢に一株を目安に植え付けます。
花期が長いので元肥にマグァンプなどの緩効性肥料を混ぜ込んで植え付けます。
同じ条件の植物と寄せ植えをするのもいいですね。

乾燥と水切れ
水切れ(乾燥)を嫌います。鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。
乾かしすぎないように注意します。萎(しお)れてしまうと回復が困難になります。


肥料
花壇では元肥に腐葉土(牛糞など)を混ぜて、追肥として即効性の化成肥料(液肥でも)などを定期的に与えます。

鉢植えでは生育期の春から秋に緩効性肥料や、花期が長いので元肥にマグァンプなどを混ぜ込んで植え付けます。
追肥は花の液体肥料などを定期的に与えます。


ふやし方
4月下旬から6月中頃に種まきでふやす事ができます。
発芽温度は20℃~25℃とやや高めなので5月になって播いた方がよいと思います。
好光性なので覆土はしません。発芽には時間がかかるので乾かさないよう注意してください。
本葉が3枚ぐらいになったらポットに仮植えして根が回ってきたら、花壇では半日蔭の所に30cmぐらいの間隔で定植します。
連作障害をおこしやすいようなので、去年植えていた場合は別の所へ植え付けます。


さし芽でも簡単にふやせます。
梅雨の頃に先端から3節ぐらいの挿し穂を用意します。
一番下の節の葉を取って20~30分ぐらい水揚げします。
取った葉の節を土に埋め、あれば発根促進剤をつけてポットに挿します。
1か月ほどして根が回ったら鉢や庭に定植します。


管理/手入れ
開花後の初夏頃に姿が乱れたら、切り戻しをして樹形を整えます。
秋になるとまた開花します。

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