セイヨウイワナンテン・レインボウ 栽培記
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セイヨウイワナンテン・レインボウの新芽の先は濃紅色で、葉にはピンクとクリーム色の斑が入ります。
6月下旬に植え替え、枝を少し切り戻したので新芽が出て色づきました。
セイヨウイワナンテン・レインボウ
ツツジ科 イワナンテン属
常緑低木
別名 アメリカイワナンテン
原産地 北米
開花期 4月中旬~5月
矮性品種やトリカラーもあるようですが、我が家のはレインボウという品種みたいです。また落葉性のハナヒリノキという品種もあるそうです。
入手時には寄せ植えに入れたセイヨウイワナンテン・レインボウ。
自然風ではなく、少しぎごちない寄せ植えですが、イソギク、小菊、セキショウ、カレックス・ブキャナニーがあります。
冬の色は黒みがかった紫に赤もあります。常緑樹で耐寒性がありそうです。
2007-11-16
2009年にレインボウをブロック塀沿いに地植えにしました。
ツツジ科は酸性土壌を好むので、後でブロック塀沿いはまずかったと思いました。
でも我が家のブロック塀沿いに酸性土壌を好むブルーベリーがありますが、かなりの収穫があります。
2010--2-16
セイヨウイワナンテン・レインボウは株立ち状になり、5-6月に白くて可愛い壺型の花を総状花序に咲かせます。
下垂して見事に咲いていますね(⌒▽⌒)V グランドカバーはセダム・アカプルコゴールドです。
2010-5-4
2012年のセイヨウイワナンテン・レインボウ
下の細枝は地面に届きそうになっていますが、斑入りは明るい感じになるので、半日陰や日陰に向いています。
2012-2-16
枝が弓状に伸びる低木のレインボウですが、たくさんの花が咲くとその重みもあってなお枝垂れます。
2012-5-5
つぼ型の花でアセビ、ブルーベリーやドウダンツツジ、多肉のエケベリア属もこのような形の花です。
2012-5-5
2014年のセイヨウイワナンテン・レインボウ
何が何だかわからないようになってしまったセイヨウイワナンテン・レインボウのまわりです。
手前左はドクダミが蔓延り、左側はボイスンベリーのつるです。
奥にはマユミ、ギボウシ(ホスタ)、シランがあります。この後に枝を整理し、少しだけブロック塀から遠ざけて植え替えしました。
2014-5-26
切り戻しをしたおかげできれいな葉を見ることができました。画像一番上も。
花後すぐに剪定をしたほうがいいのかしら? 翌年の花芽が付くのは何月?
多分、山野草としても栽培される常緑性の日本原産のイワナンテンよりこちらのほうが丈夫かと思います。
上の画像では見えなかったカラー(右)やツワブキもあります。
ハナミズキの木も少し見え、ここはシェードガーデンの東側になっています。
2014-6-18
2016年のセイヨウイワナンテン・レインボウ
冬の花壇はきれいになっています。左の葉の付いていない木はビバーナム・スノーポール。枯れ枝が見えるのは白花の宿根フロックスです。
2016-3-26
このころになるとつぼみも膨らみ、もうすぐ開花です。ボケていますが、紫色の花は都忘れ(ミヤコワスレ)です。
2016-4-24
現在2017年ですが、あまり株の大きさも植えた当初と変わらなく育っています。
樹高は高い幹で1メートル前後です。
今年は寒肥をしたほうがいいのかな・・ もう少しボリュームが欲しいです。
これまで目立った病害虫もなく、手間なしでした。
それともこれだけの生育しか望めないのか・・ 変化があり次第画像をアップします。
徐々にセイヨウイワナンテン・レインボウのところが手狭になってきたので、また植え替えが必要かな‥
あまり伸びないので、今度はもっと前面に植えたほうがいいかも。
シンボルツリーの根締めでもいいし、4段階にわけたら前から2番目当たりがいいかもしれません。