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野菜に薬剤散布をしない方法

野菜に薬剤散布をしない方法,天敵,コンパニオンプランツ

最近の野菜です。とてもおいしいですよ!
2014-8-26
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農薬を使わないで野菜を栽培できたらどんなにいいでしょう
でも私たちの親世代はそうだったのではないでしょうか・・(私は現在古希を過ぎています)
生産性を上げるために同じ野菜を大量に作って出荷するようになり、病気や虫を避けるために何回も消毒する・・ きれいな形のニーズもあり、自然にそういう世の中になりました。
でも薬剤散布に抵抗があるかたもいるので、参考のために私の野菜栽培を年代順に記したいと思います。

炭酸水素カリウム剤などはうどんこ病、さび病、灰色カビ病、葉カビ病に効きます。
炭酸水素カリウム剤は食品や医療にも使われているので抵抗が少ないと思いますが・・・
複数のメーカーから同じ名前で販売されています。(カリグリーン)

重層(炭酸水素ナトリウム)は炭酸水素カリウム剤と似た成分なので、うどんこ病、灰色カビ病の防除剤として特定農薬(濃度や使用時期などの規定がない薬剤)になっています。
重層を防除剤として散布することも可能です。重層だったらまめに散布しても抵抗がないと思います。


「テラストマト」というミニトマトは遅い時期の購入で、茎に灰色のカビみたいのがすぐに出てきました。
本来ならすぐに病気の消毒といくところですが、今回は石灰防除を試してみました。
これは苦土石灰を患部にかけておくというものです。
半信半疑でしたが、本当にその部分が乾燥してきて固まったようになりました。
それ以来異常なしでした。「石灰防除」の効果があったかも・・?


よい菌が増えるという米ぬかを葉にフリフリしたり、またはこんなこともします。↓
乳酸菌防除液(米のとぎ汁と牛乳)の作り方

またアブラムシにはアルミ箔など光るものが効果があるようです。今度、鉢の回りで試してみようかと思っています。
アブラムシやコナジラミには牛乳をスプレーしてもよいかと。
牛乳はチャイブで試したらバッチリでした。気門を塞いで、窒息死させるという方法です。


デンプンが成分の液体の「粘着くん」で、虫の気門を封鎖して窒息死させる方法もあります。
特にコナジラミは暗くなると株の上段に集まってくるということですから、夜にポイントスプレーすると効果的だそうです。(現代農業6月号 茨城県鉾田市 伊藤健さん実践)


最近、トマトやナスに大きなイモムシが発生します。
大きいので、1日でかなりの葉っぱを食べられてしまいます。
これは数匹しかいないので、我が家では手で捕殺します。
※虫の嫌いなかたは閲覧注意!! 大きい画像なのでショックを受けますよ! 
クロメンガタスズメ 

テントウムシ類、ヒラタアブ類などもアブラムシを食べますが、なかなか思うようにはいきませんでした。
今年(2008年)はバラで試してみました。
でもアブラムシの繁殖のすざましさに我慢できずに牛乳スプレーしてしまいました。

でもテントウムシが沢山いた野バラ1本だけは牛乳スプレーもせず、そのまま放置したらそのうちテントウムシの幼虫も生まれ、ビックリしたことにアブラムシがものの見事に三日ぐらいでいなくなってしまいました。

このことでテントウムシがかなりの数のアブラムシをやっつけることが分かりましたが、トマトでそこまで我慢できないかもしれません。アブラムシはウイルス病を運んでくるのでやはり早めに防除したほうがいいかもしれません・・・


※追記
2012年のマイクロトマト栽培あたりから不思議なほどアブラムシが見当たらなくなってきました。
畑仕事や留守番仕事で忙しくなり、自然に殺虫剤や殺菌剤を省略するようになっていました。
これが結果オーライで、一切殺虫剤や殺菌剤は使用しなくても現在ではなんとかなっています。特に殺虫剤は半端にしないということが大事なのかな・・?
天敵はテントウムシだけではなかったのです。

天敵関連記事 
・テントウムシの種類と画像 天敵(てんてき)としてのテントウムシ
・ヒラタアブ類
・家庭菜園 天敵としてのカマキリ
・ハナグモとその獲物たち

・キイロテントウと「うどんこ病」 虫に学ぶ知恵


また防虫には木酢液、トウガラシとニンニク、焼酎を混ぜたスプレーなども効果があるようです。
トウガラシスプレーはあまり辛くない日光トウガラシで作ったためか効果なしでした。辛いトウガラシだったら効果があるかもしれませんね。
その後、世界一辛いトウガラシを作り、上記のニンニク、焼酎を混ぜて一度だけ使用後にゴミと間違えられて捨てられ、半端な実験結果となってしまいました(泣
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ハバネロ栽培記                     

またコンパニオンプランツを利用したり、家庭菜園なら葉野菜には不織布や防虫ネットをかけて育てます。
葉野菜にはモンシロチョウやカブラハバチやヨトウムシ、キアゲハなどが付きやすいのです。


我が家の野菜は混植栽培で、果樹、草花、野草の中に野菜があるというような感じです。
どれがコンパニオンプランツなのか?とわからない始末。
それぞれの目的や地域の気候などにあったもっと良い方法があると思います。

2018年春
これまでの広い混植菜園から50~60mほど離れた狭いけど日当たりは良い所(柿の木を伐採した所)にジャガイモ、ナス、ミニトマト、キュウリ、紫唐辛子、シシトウ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、金時草、テナシインゲン、オクラなどを育てています。
混植菜園は50年間も作物を作り続けたので、連作障害やらセンチュウの被害も多くなり、野菜だけ引っ越したわけです。
植える一週間前に米ぬかを全体にに撒き、発酵鶏糞、発酵牛糞を畦に入れました。
化学肥料はこれまでの1/3の目標です。

そばには筑波ミカン、甘夏、ミカンが植えてあります。柑橘類にはアブラムシやカイガラムシがたくさんいて、スス病で枝や葉が真っ黒になってしまいます。
でもカマキリもたくさんいたらしく、秋にはカマキリの卵がたくさん木にありました。
そうしたら翌年には一度も消毒無しでも、きれいな果実が収穫できるようになりました。

この場所は前の畑と比べるとあまり天敵はいないかと思いましたが、ジャガイモが育ち始めたら早速テントウムシがアブラムシを食べに来て、ナスも植えた直後に来ていました。草茫々にしていたので元々住人だったのかも・・
現在7月上旬ですが、アブラムシなどは全然いる様子がありません。

ただオクラ、金時草、テナシインゲンはネキリムシの被害がありました。オクラは蒔き直したほどです。何匹取ったことか・・
そばに植えてあったルバーブの葉をちぎってオクラの根の近くに置いたら、たまたまなのかもしれませんが、それ以後は全くネキリムシが寄ってきません。
ルバーブの葉は毒があるから食べてはいけないといわれているので、その関係から虫も毒を感じているかもしれません。
金時草、テナシインゲンにもルバーブの葉をちぎって置いておきましたが、全くネキリムシの被害がありません。金時草は一度ネキリムシを取っても,数日するとまたと繰り返して1株で合計5匹は捕殺しました。
引き続きルバーブの葉はネキリムシに効果があるかどうか毎年やってみたいと思います。

今年は納豆菌消毒液を自己流で増やしたつもりですが、実際は納豆菌が増えたかどうかは?です。
我が家は年中甘酒を手作りするので、納豆数粒と甘酒を少々を米のとぎ汁に入れただけ。
夏なので、気温は30度前後だったと思います。
それを2日ほどしてからうどんこ病が多く出るキュウリとバラ「ミミエデン」に掛けました。
余ったのでミニトマトにも。各地で雨災害があった後の7月上旬でした。
キュウリは雨の前に葉の表と裏に米ぬかを振ってはいましたが・・ いいと思うのは即やってみたくなります。
結果はまた・・

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