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ハーブ スープセロリの育て方 スープセロリの料理
スープセロリ,種まき,薬効,料理,こぼれ種
スープセロリ 2008/5-1
スープセロリ
スープセロリは中国のセロリです。その名の通りスープに利用しますが、我家ではサラダなどにも重宝しています。
一般のセロリよりいくぶん葉は小さく、茎も細長いのですが、その分繊維質が少なく、香りが高く、中華料理などの風味付けには欠かせない香味野菜です。また、油で炒めて肉料理の付け合せなどにも最適です。
我家のスープセロリは畑にこぼれ種で毎年出てきます。1~2本あると重宝します。
畑なので多肥になっているせいかⅠm近くになっています。緑が濃くてビタミンAがたくさんある・・・という感じです。
スープセロリの収穫 5-11

スープセロリとカモミール
苗でも購入できますが種まきもできます。
■種まき
4~6月に種まきすれば9~10月に収穫できる短期野菜ですが、我が家ではこぼれ種なので夏の終わり~秋に発芽します。家庭菜園の場合は1~2本あれば十分です。株が小さいときは葉をパセリ代わりにもしています。面白いことに毎年1~2本発芽して育っています。気が付かないでいて草むしりをしているときに発見します。
種まきの場合
過湿を嫌うため水はけのよい用土を用い、浅めの植木鉢に表面を丁寧にならして1cm間隔ぐらいにばらまきします。
好光性で発芽には光が必要ですから、覆土は浅くして、タネが流れないように丁寧にかん水します。新聞紙などで覆い、保湿します。我が家のばあいはたくさん種がこぼれたのに草で覆われていたため発芽できないでいるのでしょう・・・
発芽したらこみ合っているところを逐次間引きながら料理などに利用します。
本葉4~5枚の苗に育ててから畑またはプランターに植えつけます。
横長のプランターなら2株、畑なら90cm(半間)に2本ぐらい植えます。我家のスープセロリは畑には1本だけなので幅が80cmあります。普通はもっと幅がなくてもいいかもしれません。畑のスープセロリは低めのところにあります。
庭にも1本あってこちらは半日陰の小高いところにあります。小高いところにあっても腐葉土が積もったところなので調子よく育ちました。
比較的多肥好みですから、元肥には完熟たい肥かピートモス、ヤシがらなどを土量の20~30%ぐらい混ぜ、油かす、化成肥料を元肥に与えます。追肥は20日に1回ぐらい、油かすまたは液肥を施します。
やせ地のままでは多分固くて筋っぽいスープセロリになると思います。
収穫
本葉が10枚前後になったら、外側の大きく育った葉から順次はさみで切り取って収穫します。
中心から新芽が伸びてくるので、葉色を見ながら追肥していけば、長い間収穫が楽めます。
秋に発芽したスープセロリは5月にはトウが立ち、蕾が出てきます。そのまま花を咲かせておくとタネができます。そしてタネがこぼれて秋に自然発芽となります。毎年その繰り返しです。でもたくさんタネができるわりに発芽率が低く、家庭菜園にはちょうどよい本数です。
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2009年も草で覆われたところから1本だけスープセロリが発芽していました。
発芽のころにきれいに草むしりをしておけばもっとたくさん出たことでしょうね。
ことしは普通のセロリを鉢植えにしてあるので、スープセロリは1本でも十分です。
2009/10/25
↓

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スープセロリの薬効
セロリは独特の風味があり、薬っぽい感じがします。
16世紀ごろ北ヨーロッパやイタリアでは薬用植物として栽培されていました。
薬用効果のあるのはセロリの香り成分のリモネンの1種です。
利尿、水腫、打撲傷などによいとされています。
スープセロリの料理
セロリの強い香りは肉の臭み消しになり、料理の風味をよくします。
材料 4人分
トマト缶詰(カットまたはホール1缶、もちろんフレッシュでも
牛肉または豚肉 200g
ジャガイモ 中 2個
ニンジン 小 1本
タマネギ 中 2個
スープセロリ 長さ3cm 2~3本
水 カップ 4
固形コンソメ 5~6個
あれば赤ワイン カップ 1/4
そのほか、サツマイモ、サトイモ、レンコンなど根菜類やかぼちゃやナスなど。
材料と水と固形コンソメ5~6個を全部鍋(圧力鍋)に入れ、柔らかくなったら塩、コショウで味を調えるだけ・・・バターを少し落すとコクがでておいしい。
最後にスープセロリの葉を入れる。
料理というほどのものではないが、簡単でも味はみんなの保障付き。
材料は冷蔵庫の残り物でOKで、分量はおよその目安です。
その日の材料で自由に作ってください。トマト味でさっぱりしていてとっても美味しいですよ。
山野草 ヤブレガサ(破れ傘)の画像
ヤブレガサ(破れ傘),山野草,画像
ヤブレガサ(破れ傘)
キク科 ヤブレガサ属 落葉多年草
原産地: 日本 朝鮮半島
花 期: 夏
ヤブレガサの名前の由来は若葉がすぼめた破れ傘のようになっているところ。
本当にうまく名前をつけたものですね・・・ ここでいう傘はこうもり傘ではなく唐傘でしょうね。
高さ50~120cmになるみたいですが、我家のヤブレガサは鉢で育てていたからか、25cmくらいにしかなりませんでした。
昨年、山野草のお店でヤブレガサ(破れ傘)を眺めていたら、通らしいお客様が「これは日本のではなく外国のヤブレガサみたいだから日本のより小さいと思う」と言っていたのを思い出しました。
日本と外国のヤブレガサは大きさが違うのかしら?
朝鮮半島も原産地になっているから我家のヤブレガサはそちら産のヤブレガサなのかしら?
山地の林下などに生える多年草.なので、早春は日当たりのよい所で、葉が展開する頃は半日陰で湿度が多い所で管理してくださいとのこと。
湿度を好むらしいので、水は春から秋にかけてたっぷりと与え、肥料は油粕を少々与えました。
2008年のヤブレガサ

ヤブレガサ(破れ傘)の芽生え 2008/3-21

白い毛で覆われています。 2008/3-23

ヤブレガサ(破れ傘) 2008/3-23
ヤブレガサは山地の林下などに生える多年草.。
若芽は山菜として食べることができ、天ぷらや和え物にも利用されるみたいです。

上から3日経った画像 2008/3-26

上から1日経っただけでずいぶん葉が開いてきた 2008/3-27
ずいぶん傘が破れていて、ほとんど骨ばかり・・・・
ヤブレガサは発芽後の数年間は毎年本葉を1枚だけつけるそうです。
数年たって2枚の本葉をつけるようになると開花するみたいです。
我家のヤブレガサは昨年は2枚の本葉がありました。(一番下の写真)
今年はなぜか本葉が1枚だけになってしまいましたが本数は増えました。
最初は2本出てきて後から1本小さいのが出てきました。きっと今年は開花は無理でしょうね?

ヤブレガサ(破れ傘) 2008/4-3
さらに骨ばかりのヤブレガサ(破れ傘)・・・・

上から見たヤブレガサ(破れ傘) 2008/4-3

ヤブレガサ(破れ傘) 4-20

寄せ植えのヤブレガサ(破れ傘) 2008/5-16
昨年は赤玉土だけで育てていましたが、今年の春は日陰を好む植物だけで寄せ植えをしてみました。
5月22日現在はいい感じでそれぞれ育っていますがどうなるでしょうね・・・
置き場所は春は日当たりが良いところにおきましたが、日差しが強くなってからは明るい日陰や木陰です。
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2007年のヤブレガサ

昨年のヤブレガサ(破れ傘) 2007/6-26
掌状に裂けた葉を2枚互生する

晩秋のヤブレガサ(破れ傘) 2007/10-26
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2009年のヤブレガサ

枯れ葉を片付けようとしたら、ヤブレガサの芽を発見! 3-20
昨年同様お彼岸になったら芽が出た。

赤ちゃんヤブレガサといったところか・・・ 3-20

おでぶのヤブレガサが2つある。栄養があり過ぎるから? 3-29

おでぶだと思っていたら、それは花芽を持っていたヤブレガサでした。 4-12

初めて見るヤブレガサの蕾(つぼみ) 5-1
この寄せ植えのホトトギスは蔓延りすぎて撤去しました。
来年はヤブレガサももっと殖えるかも・・ 早くヤブレガサの天ぷらや和え物が食べたい。
山野草 ハンゲショウ(半夏生)の画像とハンゲショウを育ててみると
ハンゲショウ(半夏生),七十二候,夏至の第3候,カラスビシャク
畑のハンゲショウの群生 2007/8-6
ハンゲショウ(半夏生)
ドクダミ科
別名:カタシログサ(片白草)
二十四節季は、1年を24等分し、それぞれに名前をつけています。
立春、立夏、立秋、立冬、春分、夏至、秋分、冬至などが有名です。
24に分けられた一つの季節をさらに3つに分けて名前をつける方法を七十二候と呼びます。
半夏生(はんげしょう)はこの七十二候で、夏至の第3候につけられた呼び名です。夏至から 11 日目になります。現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっているそうです。
近所の畑にハンゲショウの群生があります。
昨年発見したのですが、芝畑の端にあり、下は堀です。
ここは日没まで日当たり抜群で遮るものはなにもありません。
おそらく1~2本植えたものがハンゲショウの生育に適した土地だったのでこんなに増えたのでしょう。
湿地帯にあるように記述されていますが、ここは水はけがよくて湿地とは無関係に思えるのですが・・・
場所によっては絶滅が懸念されているらしいのです。
私はここでハンゲショウを分けてもらいました。
引っ張って取ったのですが、8月7日の真夏でもちゃんと根付きました。
絶滅が懸念されているのでしたら、このように繁殖力があるので適した場所で守ってあげたいですね。
自然界は荒れているのでなかなかそのような適した場所がないのでしょうか・・・

ハンゲショウ 2007/ 8-6
これは半夏生から1か月過ぎたときの画像です。
ハンゲショウは白から徐々にグリーンに戻るみたいですね。
今年2008年は7月1日が半夏生です。
山野草のハンゲショウ(半夏生)は毎年、この時期になると、葉が白くなり穂状の白花を咲かせます。
花のすぐ下の葉の表面が白く変化し、目立つので葉が花弁のような役目を果たしています。
ハンゲショウは半夏生のころ花が咲くからとか、先端の葉だけが白くなるので「半化粧」だともいわれます。どちらにせよ半夏生のころハンゲショウの葉が白くなり、花が咲きます。

ハンゲショウを水に入れておいたら根がたくさん出てきました。
畑に植えた残りをどこに植えようかなと水に入れておいたら偶然このようなことになったのです。
ハンゲショウはドクダミ科なので繁殖力があるのでは?
ですから当然株分けやさし木(さし芽)ができます。
育て方としては昨年から観察しているとあまり難しくないみたいですね。

ハンゲショウ 2007/10-7
2008年7月1日現在の鉢のハンゲショウは穂が出たばかりでまだ葉が白くなっていません。
畑のハンゲショウは白く変わってきました。
畑と鉢のハンゲショウはどうして差があるのか分かりません?
なお近所の畑のハンゲショウの群生もまだちらほら葉が白くなり始めた状態です。
↓ 2008/6-25

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畑のハンゲショウ 2008/7-8
かなり白くなっています。不思議ですね・・・
鉢のハンゲショウはいつまで待ってもなぜか白くなりませんでした。
これも不思議ですね・・・ 2008-7-7
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2009年のハンゲショウ
我が家の畑のハンゲショウ
↓ 2009/6-28

今年の半夏生は7月2日です。あいにく雨ですが写真を撮ってきました。
雨の中の半夏生の日のハンゲショウ
↓ 2009/7-2

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半夏(はんげ)という名のカラスビシャク(烏柄杓)

カラスビシャク(烏柄杓)の花 6-28
庭や畑のカラスビシャク(烏柄杓)
カラスビシャク(烏柄杓)とは、サトイモ科の植物の一種で半夏(はんげ)というそうです。
我家の庭にも畑にもたくさんあって困っています。いくら取ってもまた出てきてなくなりません。
むかごでも増えるし地下の球根も増えるし、多分タネでも増えるのではと思います。
6月になると画像のような花が咲きます。カラスビシャク(烏柄杓)がどうして半夏という名なのでしょう?
半夏生という夏至の第3候につけられた呼び名になにか関係があるのかしら?
花は半夏生より早い時期に咲くし、もちろんカラスビシャク(烏柄杓)が生えるのはそれ以前の春だし・・・
昔からおなじみの雑草ですが、なんとカラスビシャク(烏柄杓)は薬草で球根(球茎)を堀り上げて乾かすと、半夏(はんげ)という漢方薬の原料になるそうです。球根はころころしていて茎がとれた跡がちょうど臍(へそ)のようにくぼんでいるので「へそくり」とよばれているそうです。この球根は漢方薬の原料になるの、で比較的高く取り引きされていて昔の農家の主婦はこれを取りためて薬屋に売ってお小遣いを貯めたそうです。お小遣いを内緒にして貯めていたので、内緒にして貯めるお小遣いを「へそくり」というようになったとか・・・
カラスビシャク(烏柄杓)の球根は、半夏(はんげ)という生薬であり、日本薬局方に収録されています。
鎮吐作用があり、半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方剤に配合され、のどがはれて痛むときや、腸がゴロゴロ鳴って苦しいときにも用いられます。
用い方は、1回に1.5~5グラムを煎じて服用。
「えぐみ」があり飲みにくく、生姜を加えて用いると飲みやすくなるそうです。