ミヤマオダマキの花が咲いている庭の風景
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我が家のミヤマオダマキは園芸種かもしれませんが、葉も花も美しいので絶やさないようにしています。ミヤマオダマキは高山植物ということですが、つくば市の我が家の庭でも丈夫に育っています。我が家では木漏れ日程度の日照で、半日陰より日照時間は少ないです。
オダマキの花の画像とオダマキの育て方
この2010年春の庭の風景はミヤマオダマキの花と共にまわりの植物もいい感じに撮れたので、少し画像サイズが大きいです。
手前のピンクの花はケマンソウ(たいつりそう)で、後方の白い花はハナニラ(イエイオン)です。
ミヤマオダマキのまわりはメギやヒューケラがあります。
2010-4-26
4日ほど過ぎたら、ミヤマオダマキの花も咲き、後方のハナニラの中から銅葉のリシマキア・ファイアークラッカーが伸び出しました。
赤い葉のヒューケラはここには似合わないかしら?
2010-4-30
左の黄色はグランドカバーにしているセダム「アカプルコゴールド」です。
我が家は和洋折衷で計画性とセンスのない庭と花壇になっています (/ー\*)ハズカシイ...
でも好きな植物に囲まれて満足しています。
2010-5-4
手前左からブルンネラ・ジャックフロスト、その右はメギ、黒と赤っぽい葉はヒューケラで中央左はミヤマオダマキ、その右はブルンネラ・マクロフィラで小花が咲いています。
2010-5-13
関連記事(ダブっている画像がありますが、我が家のシェードガーデン(日陰の庭)です)
シェードガーデン(日陰の庭)
ミヤマオダマキの花が満開です・・・(*⌒ー⌒*)
早く咲いた花はもうタネが出来つつありますが、まだつぼみもあります。
ミヤマオダマキのつやつやとした葉も花の色も大好きです。
2010-5-13
先端が白くなっているのが花弁です。外側の大きく広い花弁のように見えるのが萼(がく)ですが・・・
2010-5-8
裏側を見ると、花弁の基部はパイプ状に長く伸びて距(きょ)と呼ばれる構造になっています。
花の後ろに突き出した中空の角状のものを距(きょ)というのですが、もともとニワトリの蹴爪(けづめ)のことです。
他にはスミレ、パンジー、ビオラにも距(きょ)があります。
中国原産の風鈴オダマキ(アクイレギア・エカルカラータ)にはこの距(きょ)がありません。
2010-5-8
今年まいたミヤマオダマキはたくさんの苗ができたので、これをできる限りたくさん植えてみたいと思います。来年は花は咲かないかもしれませんが、さ来年に期待します (=∩_∩=)