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アジサイ(紫陽花)の花 種類

アジサイ,ハイドランジア,ガクアジサイ,装飾花,両性花,梅雨の花,水揚げ方法

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我が家のアジサイ(紫陽花)の花いろいろ・・6-25

梅雨(つゆ)に似合う花のトップは絶対アジサイでしょう (=∩_∩=)
西洋アジサイ(ハイドランジア)は日本原産のガクアジサイから装飾花が主体となるように作られた園芸品種です。
日本固有の品種と区別してハイドランジアとして流通しています。
分類がややこしいので、ここでは花の咲き方の特徴で「手まり型」と「ガクアジサイ型」の分類にしました。
家の庭や畑に植えてあるアジサイに番号をつけました。

手まり型(手まり咲き)
手まりのように装飾花が丸く固まって咲くものです。

1)アジサイ「ピンク」
はっと目を引くようなきれいなピンクのアジサイ(紫陽花)が、スーパーの小庭スペースに植えられていました。今からちょうど33年前(2020年現在で)のことでした。現在みたいにカラフルな西洋アジサイの種類はあまり出回っていなかったころです。花の終わる頃に枝を1本いただいてきました。
さし木をして庭植えにして育てていましたが、あのきれいな夢のようなピンク色にはなりません。
元は明るいピンクでしたが、青紫とピンクが混じってしまった我が家のアジサイ(紫陽花)。
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アジサイは七変化というけれど、最初に見たきれいなピンクのアジサイを夢見ていただけにちょいガッカリ・・・
関連記事 アジサイのさし木  休眠枝ざし 緑枝ざし

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調べてみたら、アジサイの花色は土壌のpH濃度(酸性度)に影響されるとか・・・
翌年の春先に石灰を降ってみたら、やっとピンク色のアジサイが咲きました (*⌒ー⌒*)
でも最初に見たピンクよりは少し薄いピンクです。咲き進んでもあの鮮やかな色ではありませんでした。
アジサイの発色にはいろいろな要素があるのでしょうね。市販のアジサイはとてもきれいな色になっています。

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今でこそpH濃度で色が変わるのは常識となりましたが、当時は全く知りませんでした。
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↑右側がピンクに咲いたアジサイで、左側は後述の庭と畑の2ヶ所にあるガクアジサイ「スカイブルー」です。

※追記
その後、石灰をしないでそのままにしていたら、再び青紫やピンクの混じったアジサイになってしまいました。
でもすぐ隣はブロック塀(石灰)なので溶けだしてくるのか、その後は自然にピンクのアジサイになっています。化成肥料もほとんどしなかったので、それも関係あるのでしょうか・・


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↓このアジサイは何年前からあるのでしょうか。今では義母に聞けないのでわかりませんが、多分、昔からのてまり咲きのアジサイ(紫陽花)といったらこのアジサイではないのでしょうか・・
七色に変わるアジサイ(紫陽花)はおなじみでしょうが、このアジサイ(紫陽花)の花色は咲き始めこそ淡いクリーム色から薄い水色に変化しますが、最終的には濃い水色で終わります。場所により色の濃淡は多少は変わりますが、土壌の違いでピンクに変化することはありません。

写真で見る通称「あじさい寺」の鎌倉明月院(めいげついん)のアジサイ(紫陽花)と同じように見えます。そうならヒメアジサイとのことで、明月院でも第二次大戦後に植えたもので歴史はそんなに古いものではないとのことです。
2)アジサイ「ヒメアジサイ」と信じて、我が家のアジサイ「ヒメアジサイ」を紹介です。
※もしかしたら「ヒメアジサイ」は品種名ではないかもしれません。ホンアジサイとヒメアジサイの違いで、調べていたら
裏からみて花の付き方が茎から1本のままがホンアジサイで数本(3本ぐらい)出ているのがヒメアジサイとか・・
またホンアジサイとエゾアジサイの交雑したものがヒメアジサイとかという記述もあり、奥が深いというより頭がパニック状態です。
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「ヒメアジサイ」ということにしてこの花は大きくなる上に花軸が細いです。そして乾燥するとすぐにぐったりとしおれてしまいます。

現在は裏庭に植えてありますが、以前はキッチンの前に植えてありました。その当時は屋根に風呂に入れる太陽温水器が備え付けられていました。単純な作りで、朝になると水を入れて日中に太陽熱で温めるのです。あとは追い炊きで湯温を調節する仕組みです。単純な作りといったのは自動的に止まるのではなく屋根から水がジャージャーと落ちてきてから止めるのです。ちょうどこのアジサイのところに落ちるので、毎日水やりをしているというわけです。
義母が考えたのか、それとも偶然だったのか、今となっては聞けませんがおそらく偶然かと思います。
嫁入りした時には既にありましたから、50年近く(2020年現在で)楽しませてくれています。長生きしています。

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姬と名がついていても結構大きい花が咲きます。色も濃くなってきました。
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裏庭に東日本大震災時の屋根瓦が落ちてきてこの「ヒメアジサイ」もダメージを受けてしまいましたが、無事咲きました。
絶やしてしまったらあの世で義母にしかられそうです。この「ヒメアジサイ」を移植するときになぜか義母が猛反対したのです。何か大事な思い出の「ヒメアジサイ」であるのか枯れると思い反対したのでしょうか・・・
瓦の残骸が落ちていますが、このアジサイ一帯は瓦の山になっていました。よくご無事で・・・
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我が家の畑のアジサイ(紫陽花)の花
畑のアジサイは後方のサクランボ(暖地)の樹のまわりに植えてあります。
ここには茎も太く、花も大きい西洋アジサイ(ハイドランジア)が数種あります。
手前の棚は黄色の実のキウイが植えてあったのですが、よその家につるが入り込んでしまうので、とうとう切ってしまいました。千鳥草や黄色のアルストロメリア、ハナジョウブ、左にブルーベリーが6~7種類あり、右の枝垂れている枝はかなり大木になったしだれ桃です。
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各種のアジサイの花盛りの季節です。
手前左はまだ咲き始めの白い色のヤマアジサイ「紅」で、奥には絞りやピンク、ブルーのハイドランジアがあります。
ヤマアジサイに関しては何種類か鉢植えがあります。
関連記事 我が家のヤマアジサイ(山紫陽花)
ヤマアジサイ(山紫陽花)にも手まり型があります。
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3)絞り模様のアジサイ
やはりさし木のアジサイで、上の画像の中にあります。
絞り模様といっていいのかわかりませが、西洋アジサイ(通称ハイドランジア)でしょうか?
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4)名前不明のアジサイ
中央のシャラ(夏椿)の樹の株のまわりには、手まり型の大きな花が咲く名前のわからないアジサイがあります。このアジサイの樹高はとても高くなります。
またこの画像の右側にはつぼみが球形のヤマアジサイの「タマアジサイ」もありますが、夏に咲くので今は咲いていません。画像では見えていないですね‥
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残念ですが逆光で本来の薄紫の色が出ませんがとても大きな花です。
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5)枝垂れ花桃の下にあるアジサイ(紫陽花)
さし木をしてから今年2020年で28年ぐらいになります。
色の変化が毎年微妙に違うアジサイですが、名前がわからないのが残念です。
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それぞれの花の紫の模様も一定ではありません。
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同じアジサイ(紫陽花)で色も模様もバラバラです。
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開花も一斉ではなく別々です。徐々にグリーンを帯びた秋色アジサイにもなります。
これは新枝開花性も持っているのでしょうか? 「タマアジサイ」、後に出てくる「アナベル」などもそうらしいです。
最近では「エンドレスサマー」など我が家の姫アジサイに似ているけれど次々に咲くアジサイもあるようです。
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そしてある年にはピンクの花にもなります。これは土壌のpHと関係があるようです。
ピンクの花のときもきれいですね (⌒▽⌒)V 花びらにもギザギザがあります。
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この秋色アジサイをカゴにただ入れただけで水無しです。
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※追記1 2017年
2015年に草刈り機でバッサリ株元をスパッと切られてしまい、ガッカリしましたが、2016年には芽が出てきて、2017年にはまたきれいな花が咲きました (⌒▽⌒)V
でも小型化してしまったので、長年しなかった寒肥をしなくては・・
追記2 2020年
このアジサイは偶然にセンセーションとわかりました。脚光を浴びる、旋風を巻き起こす、話題をかっさらうという意味を持っているセンセーションです。

1本の枝に木くずが付いていて、中に虫が入っていました。これはシンクイムシのコウモリガです。
熱中症もどきや足の骨折などが重なってしまい、雑草が生い茂るようになりました。そのせいかコウモリガが多く出現するようになりました。

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5)アジサイ「カシワバアジサイ」
鉢植えのカシワバアジサイでしたが、現在は庭植えにしてあります。
庭も植物がありすぎで整理しないと・・
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↓2007年に入手してから2018年までの栽培記録 
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の栽培記録


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6)アジサイ「アナベル」
「アナベル」はシェードガーデン(日陰の庭)にあります。
2017年のアジサイ「アナベル」です。「アメリカノリノキ」の変種で、咲き始めははライムグリーン色ですが咲き進むに連れて真っ白になり、花の見ごろを過ぎると再びライムグリーン色に戻ります。長期間に渡り楽しませてくれます。
2011年頃に入手しましたが、日陰からか細い枝の上に大きな花が咲くので倒れてしまいがちです。
日向に植えたらどうなるのかさし木か一部株分けして試してみたいです。
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アジサイ「アナベル」は、その年に伸びる新枝に咲くという特徴があるので、切り戻しを深く考えなくてもよいことです。
私は早春に20~30cmぐらいのところで切り戻ししています。やがて新芽が出てその天頂に花が咲きます。
普通ののアジサイは花後の剪定が大事で、剪定の時期を間違うと翌年に花が咲きません。


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7)アジサイ「ウズアジサイ」
※知人のアジサイで、我が家のアジサイではありません。
装飾花がやや丸まっています。ピンク色に咲かせたものを梅花咲きというそうです。
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日本に早くからあるみたいで、江戸時代には「オタフクアジサイ」と呼ばれていたそうな・・
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コニファーの間にあってとてもきれいでした。
多分このコニファーは我が家にもあるフィリフェラオーレアかと思います。
洋風の感じでもウズアジサイはしっくりと似合っていましたね。
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2017年にはさし木をするために、枝をもらってきました。ですがさし木に慣れていたために油断して失敗してしまいました。


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8)近所の畑のアジサイ
名前がわかりませんが淡い藤色一色のアジサイ畑です。
L字型になっていて、右手にもたくさん植えてあります。
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多分この色が気に入ってさし木で増やしたのだろう・・

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何色というのだろう・・本当にいい色です。色の名前を覚えればさっとオシャレに言えるけど残念!

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ガクアジサイ
装飾花が花のまわりを縁取りをするように咲いています。
1)アジサイ「スカイブルー」
前述ピンクのアジサイの左側のスカイブルー。ブルーのガク咲きのアジサイです。 
我が家の庭は東西に細長くなっていますが、中央より少し東側に植えてあります。
一応ボーダーガーデン(境栽花壇)かな?
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↓我が家のスカイブルーの親株で、近所の家にあります。かなり大株で、立派なものです。
このスカイブルーをさし木してから、もう23年ぐらい(2020年現在で)になるかと思います。
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スカイブルーの花が開き始めて色づいてきましたが、これは本当の花ではありません。装飾花といって実は萼片(がくへん)なのです。装飾花の中心にある丸い粒は雄しべや雌しべが退化しているので結実しません。
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最近は花色がよりきれいに出るようになりました。肥料や酸度調整などはしていません。土壌のpH濃度が中性から酸性にと自然になってきたのでしょうか?
中心に小粒の玉がいっぱいあるのが両性花です。
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スカイブルーの花(つい、花と言ってしまう) 装飾花で虫をおびき寄せる作戦なのです。
まさしく素晴らしいスカイブルーです \(⌒∇⌒)/
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これは同じガラス食器を2枚重ねて間にアジサイの「スカイブルー」と「墨田の花火」を入れたものです。うっとうしい梅雨ですが、テーブルなどに置いて楽しんでいます。別の花でも同じガラス食器が2枚ある方はぜひ試してみて!
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こちらは畑のスカイブルーです。
サクランボの北側で朝夕しか日があたりませんが、きれいなスカイブルーになるので、発色に日当たりは関係ないのかな?
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よくアジサイの花が終わったら切り戻しますといいますが、どこが花の終わったサインでしょう?
それは下の画像のようにまわりの装飾花が下を向いたときです。
「ではこれにてゴメン・・」といっているようにひっくり返るのです。それが来年の花を咲かせる切り戻しの合図なのです。

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2)アジサイ「墨田の花火」
庭植えにしてありますが、毎年たくさんの花(装飾花)が咲いています。
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花火がぱっと咲く前の線のような柄が長く、「墨田の花火」の名前の由来になっているかと思います。

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中心にある地味で小さなな両性花。

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↓この「墨田の花火」は秋に咲きました。最近は二季咲きどころか四季咲きになっています。
多分剪定の関係で梅雨時期に咲かなかった枝が気候の変化の関係で秋に咲くみたいです。つまり最近は放任状態なのです。
そして装飾花共に中心の両性花も満開で豪華になっていますね。梅雨に咲く「墨田の花火」もこうなるのでしたっけ?  
毎年見ているのに案外気づかないものですね。今度はそこのところよく見ないと・・・
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秋に咲いた花をそのままにしておくと秋色アジサイになります (⌒▽⌒)V
このまま水無し花瓶に入れてドライフラワーにしてもしばらく楽しめます。

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アジサイの切り花の水揚げ方法
1)アジサイの茎を縦に割って芯のところのふわっとした海綿質を取り除ます。水中でよく切れるハサミで斜めにスパッと切ります。
2)ひどい時は切り口を2〜3㎝ほどを真っ黒(炭化)になるまで数分焼き、すぐに水につけると水が揚がるので炭化した部分を水の中で切り戻すといいです。
※なお長持ちさせる方法としては延命剤を入れる、水換えの時に少しずつ水切りをする、10円玉を入れるなどがあります。

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3)古くからある「ガクアジサイ」 
このガクアジサイが我が家の住人になったのはもうこれこれ48年になります。(2020年現在)
住人になったのは私と同じくらいなので、よく覚えています。義妹が生け花を習っていて処分するときにさし木をしたものなのです。
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それからず~っと一緒 (=^▽^=)
色の派手さがなく落ち着いた雰囲気のあるこのアジサイが気に入っています。花茎はしっかりしています。
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花のような装飾花は淡い青紫~淡い赤紫になります。

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中心に集まっている両性花。雌しべ・雄しべ・花弁があり、種子を作ることができます。

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多分古くからある「ガクアジサイ」のこぼれタネから発芽して育ったのでしょう。これまでは咲き終わると花を切るためタネがこぼれるということはありませんでした。どんなアジサイがあるのかそのまま育てればよかったのでしょうが、これ以上増やせないので、全部抜いてしまいました。
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※追記 記憶違いで、全部抜いたつもりが1本だけ画像に残っていました!
昔からのは家の裏にあり、家の前が芝畑なのはこぼれタネからで間違いありません。同じ花が咲いています!
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園芸店で見たガクアジサイ

4)ピコティ
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5)ケーシィ
鮮やかなブルー
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6)ダンスパーティー
ブルー系
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ピンク系
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