野菜・肥料・土
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悪い条件が重なった春のジャガイモ栽培記 2011年度
ジャガイモ栽培,植え付け方法,簡単で多収量
2011年の春のジャガイモ栽培
今年は一ヶ月遅れでジャガイモの植え付けをしました。普通なら春のお彼岸前後がこの地方の植え付け時期になります。それを今年はダメもとの気持ちで4月24日に植えつけたのです。私にとってはとてつもなく遅い植え付け時期です。
珍しいジャガイモは我が家の畑に作りましたが、余ってしまった自家種芋のジャガイモを捨てるのも惜しい気がして、急きょ空き地になっている実家の畑を借りて栽培することになったのです。
もうジャガイモの芽も相当伸びています。植える前にジャガイモの芽を2個残して、ほかの芽は全部取り除きました。芽かきを省略するためです。
4-24
乗用車に種芋と苦土石灰(在庫の少量だけ)、発酵鶏糞3袋、ジョウレンを入れ、いざ車で6分の畑に・・・
ここは建築資材置き場後の空き畑になっているところで、まだ砂利と石と粘土が入っています。毎日少しずつ合間に取り除いているようですが、まだまだ混じっています。
一度耕運機で耕してありましたが、植え付けの準備もしないで、いきなり植え付けです。
畝は新たに作らないで棒で筋をつけて、鍬(クワ)を忘れてしまったのてジョウレンで浅い溝を作りました。
その溝に種ジャガイモを丸のまま40センチ間隔に置いていきました。(いつもは30センチ間隔)
一列が50メートル近くあるでしょうか・・

西(左)から見て
1列目)キタアカリ
南に購入の10個植えてから、北に向かってに自家種芋のキタアカリを40個
2列目))ノーザンルビー
昨年の秋の自家種芋を主に 北側は昨年の春の自家種芋
3列目))キタムラサキ少し 赤皮のジャガイモ少し メークイーン少し(この列は粘土多い)
4列目)) 昨年の秋の自家種芋のニシユタカを主に ノーザンルビーを北側に少し
土壌は最悪の粘土がかった痩せている赤土。
粘土ばかりのところにはジャガイモを置かずに空かしました。
化成肥料はしないで、ジャガイモの間に発酵鶏糞を両手いっぱいくらい置きました。いつもは冬に作っておいたぼかし肥料を使うのですが、ダメもとで栽培するので、安い発酵鶏糞を多めに入れました。

両手いっぱいの発酵鶏糞をドサっ、ドサっと・・

植え付けを終わってからいつもより高めに土寄せをすると簡単な畝になります。
幅40センチ、高さは15センチぐらいでしょうか・・
終わってからあるだけの苦土石灰を畝の上にパラパラと振って本日はこれでお終い。
ジャガイモは耕作地なら苦土石灰はそれほど必要ないのですが、ここは必要かなと・・・なにしろスギナがいっぱいなのです。
苦土石灰は後でもう一度施す予定です。2列目になったら足りなくなってしまったし・・・
・・・こんなに簡単な作業で、これで良いジャガイモができたらどうしよう・・
4/25~26日にかけてかなり強い雨が降りました。高く盛った土が崩れてしまったか心配でしたが、そのまま様子見もせず放置です・・
あとで聞いたらジャガイモが見えてしまったところがあったらしく、土寄せをしてくれたそうです。
5-9
芽がかなり伸びていたジャガイモを植えたし、気候もよいので育つのがたぶん早いだろうとジャガイモ畑を見に行きました。植え付け後約2週間です。

普通はもう少し大きくなってから肥料と土寄せをするのですが、元肥に発酵鶏糞だけでジャガイモの化成肥料をしなかったので、ジャガイモ専用の有機複合肥料を1握りずつ株の両側に与えてから、肥料が流ない程度に軽く土寄せをしました。
そのときに芽が順調にでている株と弱々しく芽が出ている株がありました。
弱々しく細い芽の株は肥料をしないでそのままにして、勢いの良い芽が出た株だけ肥料を施しました。(もったいないから弱い芽はあきらめました)
空き地がたくさんあるので、列と列はいつもより間隔を取っていますが、次の一度だけの本格的な土寄せだけなら条間がもっと狭くても良かったかもしれません。およそ150cmぐらい間隔があるでしょうか。
6-7
約1ヶ月後、消石灰を施し、土寄せをしました。土寄せはいつもよりかなり高くしました。
※肥料用消石灰の警告表示による注意喚起について
右端はニシユタカです。(東から見たところ)

手前は購入のキタアカリ。大きくなっています。
6-7

6-7
キタアカリは花が咲いていました。

あとは収穫まで畑をほったらかし・・
たぶん草は生えたでしょうが、弟や義妹が取ってくれたみたい・・・
私と違って弟は草1本でも生えるとすぐ取る性格なので、収穫時には畑はきれいになっていました。(これって最高に楽チンですね。お世話になりました)
それから」一ヶ月弱が過ぎ・・・・・
さぁ、収穫です。総勢4人。大人3人と子供1人。
ジャガイモの葉は少し黄色くなっているだけで、まだまだ緑色の葉が多いですが、大分暑くなってきたので収穫しちゃいます。
7-12

どうなっているのかと最初のジャガイモの株(キタアカリ)を抜くときはドキドキもんです。
最初は購入のキタアカリの株からです。
おそるおそると抜きました (≧□≦)神さま、仏さまっ・・
・・・・おぉ~なかなかじゃん! たちまちルンルン気分(*^▽')♪

今までよりたくさん大きいジャガイモがゴロゴロ出てきます。
ホント、これは予想外のことで嬉しいより先に苦笑ものです (= ̄▽ ̄=)

いままでの育て方はなんだったのでしょうね・・・( ̄◇ ̄;) さて

私の好きなキタアカリ。 お肌スベスベ (⌒o⌒)

ニシユタカは昨年の秋よりかなり大きく育っていました。
そしてビックリしたのはジャガイモの皮がどの種類もとてもきれいだったのです。
(何十年も野菜を作ったことがないから? 石灰をふりふりしたから?)

ノーザンルビーは本当に形もよく大きさもあり、惚れ惚れするほどでしたよ。
一番数が多いといってもいいほど収穫できたのに、なんとこれしか画像がありません。
姪の子のYちゃんは赤いジャガイモをサツマイモと勘違いして喜んで集めていました。

メークインは多分弱々しい株だったらしく、肥料を施さなかったので特別小さかったです。
名前が分からない赤皮のジャガイモは元々のきれいな形のままでした。
あまりにたくさん獲れたので、途中から1人呼んで加わりました。急いで掘っていたので、収穫全体の写真を撮れませんでした。
義妹も収穫の多さにビックリして、今度から丸のまま植えるなんて言っていました。
でも丸のままだからというわけではなく、きっと作物をしばらく作ったことが無い畑だからと考えていますが、どうしてよかったのかはよくわかりませんね・・
パパと一緒に

うんとこさ、どっこいしょっと

株を抜いただけなので、まだ中にたくさんジャガイモが入っています。

キタムラサキは処分場に出ていたもの(形が悪い)を少し植えただけで、購入の元の形と幾分違って丸くなっていました。
キタムラサキ

このように条件の悪いと思われるジャガイモ栽培が、不思議なほどたくさん収穫できて嬉しい誤算の今年の春の出来事でした。
簡単で多収量が一番良い育て方なんちゃって (*^ー゜)v
大きく育っても全部中身はきれいでスが入っていませんでした。(不思議
まとめ
まず一ヶ月も遅い植え付けでも追いつけるということ。
粘土質の土壌でも高畝にすれば大丈夫ということ。
植え付け前に念入りに畑の準備しなくても何とかなるということ。
でもこの畑でいつもどおりに栽培したらきっともっと沢山収穫できたかも・・・ですね。
収穫したジャガイモは6軒で分けてもかなりの量がありましたよ。
めでたし、めでたしとあいなりました・・ (∩_∩)v ほっ
秋のベランダ(軒下)菜園 コンテナ(プランター)栽培
秋,ベランダ(軒下)菜園,コンテナ,プランター,栽培,野菜
軒下でのコンテナ(プランター)栽培の野菜 10-31
ベビーリーフのセルリー(セロリ)やミズナ、チコリ、ロケット(宿根ルッコラセルバチカ)、シュンギク(春菊)、レッドビート、ミニトマト、カラーピーマン。中央は菜園のエダマメ(黒豆)、筑波ミカン
ベランダや軒下でのコンテナ(プランターや鉢など)栽培
我が家では軒下ですが、日が当るベランダでも同じかと思います。
家にあるプランターや鉢などを総動員しての栽培ですが、計画してステキなコンテナを用意すればまたさらに楽しくできることでしょう v(^o⌒)-☆
春から夏にかけて軒下でトマトやピーマン類のコンテナ(プランター)栽培をしたら、思いのほかよくできたので、この秋(2010年)もチャレンジしました。葉菜はベビーリーフとして利用しています。
不織布をかけているので、一切消毒していません。防虫ネットは使用したことがありませんが、プランターとセットになっているのもあります。
軒下の東側のコンテナ(プランター)の野菜たち
後方左からカラーピーマン(オレンジ)、アサツキ、ジャガイモ、ミニトマト2種
中はシュンギク()春菊、チンゲンサイ(手前の右側のプランターのを間引きして植えた)、ミニダイコン
手前はロケット(宿根ルッコラセルバチカ)、ダイコン(赤)、ラデッシュ(黄色)、チンゲンサイとカブ(あやめ雪)

↑
2010年秋の様子 10-31
↓

↑軒下の西側のコンテナ(プランター)の野菜たち
後方左からミニ白菜、ミニカリフラワー、ミニキャベツ。
前列には左からトレビス、白いプランターにはミズナ、3本あるのは茎ブロッコリー、セルリー、竹に絡まっているのはシカクマメ。
↓後方左から(ブロッコリー、赤大根)、中央左(ソラマメ、イチゴ、ミズナ)
前方左から(スナックエンドウ、ワイルドストローベリー、金時草)
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軒下中央の野菜たち。
カラシナミックス(グリーン、レッド)、ベビーサラダミックス、コマツナ、春菊など
後方小さな鉢はワイルドストローベリー(赤、黄)の株分けです。
12-12

なおこれらの野菜は写真を撮るときや野菜の様子を観察するときだ不織布を外します。
アブラナ類が多いため、害虫(青虫)の被害を避ける目的で植えつけた時から不織布で覆っています。

ミニ白菜、ミニカリフラワー、ミニキャベツ、ブラッコリーは個別に不織布で覆っています。

2008年ごろから軒下でいろんな種類の野菜をプランターで育てていますが、これが思っていた以上によく育つのです。プランターではあまりよくはできないだろうと思っていたのに意外な結果でした。
近頃は軒下での栽培にハマってしまい、葉菜(主にベビーリーフ)やトマト、ナス、ピーマン、ゴーヤ、アサツキ、ワケギ、ジャガイモ、マメ(シカクマメ)などを栽培しました。
ベランダなどで野菜を栽培する参考になればいいなと思っています。
秋まき野菜はまきどきが大事です。
野菜の種類によって早まきや遅まきをしてはうまく育ちません。
※種袋の裏をよく読んでおき、種を蒔く季節や自分が栽培するところはどこに当るかなどを確認します。
種が余ると思うのですが、葉菜類は冷蔵庫に保管しておけば真夏や真冬を除けば、次々と育てることができます。
寒い季節は工夫して暖かくしてあげれば菜園より長い期間収穫ができます。
※近年珍しい野菜が出回っています。タネが手に入れば蒔いて栽培すると楽しみ倍増です。
秋のジャガイモ栽培記 2010年度
ニシユタカ,秋ジャガイモ,栽培,不織布,ノーザンルビー,霜対策秋のジャガイモ栽培記 2010年度
今年の秋はちゃんとジャガイモの種芋を購入して育ててみました。
秋植え用の「ニシユタカ」です。「デジマ」は売れ切れになっていました。
つくりやすく、煮くずれしませんと書いてありました。
9-2

もうこのくらいジャガイモの芽が出ています。
9-2

畑の準備をしている間、そのまま放置。
よく見ると、芽も少し伸びた様子。
9-11

春と晩春に5箱分作ったダンボールぼかし肥料1箱を使いました。

元肥にジャガイモ専用の有機化成肥料を1週間前に狭い畝全体に施してあります。
なお、元肥だけで有機化成肥料の追肥はやりませんでした。
また植え付け時にジャガイモとジャガイモの間にぼかし肥料を入れました。
9-12

かなりたっぷりのぼかし肥料です。キッチンの残飯ですから成分は?

もう1列は赤の「ノーザンルビー」です。
ノーザンルビーは秋用ではありませんが、少し芽も出ていたのでどうなるか実験のつもり (*^皿^*)

ほらっ、少しだけ「ノーザンルビー」の芽が出ています。

邪魔なところに植えてしまったジャガイモ「ニシユタカ」を掘ったら、もう根がこんなに伸びていました。
9-18

早いもので、植え付けてから2週間足らずで「ニシユタカ」の芽がでてきました。
9-24

こちらは「ノーザンルビー」です。秋用ではないので「ニシユタカ」より遅れて芽が出ました。
じゃがいもが赤いので葉茎も赤紫です。
9-29
「ニシユタカ」
10-2

1回目の土寄せをしたところです。奥の「ノーザンルビー」のほうは小さいので、芽が離して埋まらないように土寄せをしたところです
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「ニシユタカ」の様子。芽があとから出たのもあります。
10-7
手前が「ニシユタカ」、奥が「ノーザンルビー」
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「ノーザンルビー」は不揃いです。
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生育が良くなるおまじない(?)の生ヌカを葉に2~3日前にふりふりしました。
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先ほどとは逆で手前が「ノーザンルビー」、奥が」「ニシユタカ」。
ノーザンルビーもなかなか生長しています。2回目の土寄せをしたところです。
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アップした「ニシユタカ」。秋はなんとなく弱々しい感じで育っています。
10-26
一度軽い霜が降りました。それで夕方に不織布をかけて霜対策をし、暖かい日の日中には不織布を取り外したり・・・寒いときは日中もそのままに掛けておきました。
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一人で生えた別な場所のジャガイモは、強い霜が降りて葉が黒くなってしまいました。
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不織布の上にポリフイルムをかけてみましたが、「ニシユタカ」の場所にソラマメを植える予定なので結局「ニシユタカ」だけ掘り起こすことにしました。
11-16
まだまだ育つ様子の「ニシユタカ」でしたが、思い切りました。
秋はジャガイモの数は少ないですね・・・
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タネ芋もまだ食べられそうな色や形をしています。
11-18

大きいものでこのくらいです。

全部でも「ニシユタカ」はこれだけ・・・

さて残しておいた「ノーザンルビー」はどうでしょうか・・
軽い霜に当たったところは枯れたようになっていますが、まだ緑色の部分が多いですね・・
左部分に見えるのは「ニシユタカ」が植えてあった場所で、もうソラマメが植えてあります。
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少しくらい長くおいても育ちは変わらないかなと思い、掘り起こすことにしました。
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やはり「ノーザンルビー」も春と比べて数は少ないです。
↓上にあるのはタネのジャガイモです。
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全部でノーザンルビーはこれだけで、上側は大小に分けました。下は親イモです。
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薄皮を手でむくと名前のようにルビーの色です。うっとりするほどきれいです。
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プランターで栽培したミニカリフラワーと薄皮をむいだノーザンルビー。
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なお、中身も春の色より秋のほうが赤みが強かったです。
(夕日に照らされた室内で)

プランターのノーザンルビーはもっと鮮やかでした。
プランター栽培は↓の記事の最後にあります。
くわしいジャガイモの育て方&ジャガイモのプランター(鉢)栽培
自家種芋の記事はこちら↓
自家種芋 秋植えのジャガイモ栽培記
ジャガイモ栽培記 春栽培(自家採取の種芋)の画像 2010年
悪い条件が重なった春のジャガイモ栽培記 2011年度
